ぐえっほぐえっほ言いながら、10年ぶりにパーマかけました。
いや、うん、風邪引いてるのにおまえ、とか、そういうツッコミはもう死ぬほど自分でやったからいい。いいんだよ、それは。問題はあれだよ、これ、パーマ。パーマだよ。このパーマがさあ、
一晩でとれた。
えー。えええー。おまえ、おまえ、おま、えええー。
美容師さんにも「きっつくかけときますね」とか言われて、「しっかりお願いします」ってかけてもらったパーマが一晩でとれた。えー。もう、えー、って言うしかねえよ。えー。
つか死ね、俺のキューティクル死ね、毛根も死ね、とか思いました。
嘘だけど。死なれたらマジ困る。
そんな感じで今日は寝込みます。
ただでさえ風邪でダメージ受けてるのにこの仕打ち。
かみさま、いらんとこばっか強くしないでください。髪の毛はとりあえずもう十分強いんで、こころとからだを強くしてください!コンチクショウ!
最後に一句。
ひとばんで いちまんえんよ さようなら
(一万円もかけたパーマがたった一晩でとれてしまったよ、なんだか冬の恋のようで切ないね、という俳句。季語は一万円)