タダ券握りしめて「容疑者Xの献身」見に行って来ました。もう昨日になっちゃったな。
高松サティ行ったんだけど、大丈夫なんすかね、あそこ…閑古鳥鳴きまくりで私も泣きそうになった。
・そういや私ガリレオってあんま知らねえや
ということに気がついたオープニング。テレビドラマんときにそれほど見てなかったわ私。最終回なんか見逃しちゃってたからね。うあちゃ。
・福山イケメ~ン!
大画面で見てもイケメン。イケメンとかいう歳じゃない気もするけど、イケてる顔だということは認めざるを得ない。
・び、じん…?
福山さんに対して、女優陣(つうか、柴咲さんと松雪さん)は「あれ…?美人…?」って気になってきます。決して嫉妬なんかじゃない。断じてない。
・…ああ、あー、ハイハイ、なるほどね
ばかなので湯川せんせいの言ってることは頑張っても半分くらいしか分かりません。
・つつみさーーん!
・どへえーつつみさんもえええー
寝顔(寝てないけど)に鼻血吹くかと思いました。堤さんファンなんで超興奮。かっこいい!元祖雰囲気イケメン!みたいな!(またファンであることを疑われかねない発言)
・うっすい長塚京三
長塚京三の息子が出てたんだけど、声がモロ長塚京三。でも顔の濃さはパパにボロ負け。
・リアルな殺害シーン
なんか、手がワシャワシャーってなりました。ついでに言うと、死体もリアル。きもい。
・こわい堤さん
堤さんが終始ホラーな表情。「…」ってたっぷり間をおいて喋るのがこわい。
・動揺するガリレオせんせい
凹んだ男フェチとしてはたまりません。最後あたりの彼は最高。
・マジコワなストーカー、堤真一
今まで様々なストーカーを(ドラマで)見て来ましたが、その中でもダントツに怖い。本気で殺しに来るタイプのストーカー。この人にストーカーやらせたらピカイチだ。
・過酷な雪山ロケ
雪山をゴロゴロ転がるイケメン。つか、なにやってもかっこいいな福山さんは!
・「俺に友達なんていないよ」(痛恨の一撃)
自分は友達だと思ってても、相手はそう思ってないことってよくあるよね…
・ウワアア~ン!!
大号泣の堤さん。ここの顔がどんでもなくブッサイクなんだけど(ファンです)そのブッサイクな顔でも(ファンです)ものっそもえる!
・シュールな自殺未遂
首に紐かけたままの堤さんと扇風機がなんか非常にシュールでした。
・しあわせだったあのころ
あのシーンは最初の方に出したほうがよかったんじゃないかと思うんですけど。ああでもそれじゃストーカーのくだりがダメになっちゃうのか…
・総評:堤さんはシブキモモサカワブサかっこいい
ファンです。「芸能人は誰が好き?」って聞かれたら「堤真一です」と答えるくらい好きです。
もう、ね…ほんっとかっこよかった。言うことない。キモくてモサくてブサいんだけど、それと同じくらいシブくてカワいくてかっこいい。福山?あああれはイケメンだよ。ただのイケメンだよ。
内容に全然触れてませんが、なんつうか、2時間ドラマでもいいんじゃねえの、ってチラリと思いました。いっそ3時間ぐらい時間とって、湯川と石神の友情(あと松雪さん(役名忘れた!)親子と石神の触れ合い)を掘り下げてくれてたらもっとグッときたかもしれない。天才の抱える苦悩と捻じ曲がっちゃった幸せ、あと最後の絶望なんかを考え出すと涙出てきちゃったので結論いきます。
結論。歳をとった天才イケメン2人が苦悩苦悩で悶える姿を楽しむ映画でした。ドンマイ湯川。友情がなんじゃい。おわり。